切れ痔の治療法と治し方

@便秘が原因で切れ痔になっている場合

 

運動をしたり、食物繊維(野菜や海藻など)を摂ったり、水分補給を欠かさないようにするなど、とにかく便秘を1日も早く治しましょう。

 

・豆類・・・大豆やうずら豆やあずきなど煮物だけでなくサラダやスープやシチューなどにも入れてたくさん食べるのもいいでしょう。枝豆もおすすめです。

 

・いも類・・・食物繊維豊富な食品。食事だけでなく、おやつに干し芋や焼き芋などもどうぞ。

 

・海藻類・・・水溶性食物繊維が豊富。カロリーがほとんどなく、ビタミンやミネラルが豊富なのでバランスよくとるとよいでしょう。

 

・くだもの・・・くだものも食物繊維の豊富な食品の代表。ドライフルーツには豊富に含まれています。

 

・乳製品・・・ヨーグルトや乳酸飲料やチーズもおすすめ。牛乳は善玉菌を増やします。

 

・穀類・・・ご飯は精米度の低いものほど食物繊維が多く含まれる。玄米は繊維質が多くミネラル分も豊富。週のうち2〜3回だけでも玄米をおすすめします。

 

・発酵食品・・・納豆は日本の誇る発酵食品。ぬか漬けも乳酸菌豊富です。

 

 

「下剤」を使用する場合もあるかもしれませんが、強い下剤を使用して下痢になってしまったら逆効果になので、できるだけ医師や薬剤師に処方してもらった下剤を使用するようにしましょう。

 

 

 

A下痢で切れ痔になっている場合は、

 

・ストレス性の下痢

 

・食中毒などの感染性

 

・冷たいものを食べすぎ

 

・辛いものや脂肪分を摂り過ぎ

 

など、一口に下痢といっても原因は人それぞれ違いますので、まずは下痢の原因を突き止めることが大切です。

 

下痢予防の日常の注意として・・・

 

<食事>

 

・ヨーグルトやオリゴ糖をとって腸内の善玉菌を増やす。

 

・不溶性食物繊維のとりすぎに注意する。

 

・冷たい食べ物は控える。

 

・脂っこい食事は避け、できるだけ消化のよいものを食べる。

 

<生活>

 

・お腹が冷えると下痢になりやすい。お腹を冷やさないようにする。

 

・ストレスをため込まないようにスポーツや趣味や入浴など自分に合った解消法を見つける。

 

・睡眠を十分にとって疲労をため込まない。

 

下痢になったときの対処法・・・

 

<安静と保温>

 

お腹から腰回りを温めると落ち着きます。カイロを使用するのもおすすめです。

 

横になるなど楽な姿勢で様子をみるのもよいでしょう。

 

<水分補給を忘れずに>

 

中毒や感染症で下痢が起こったときは食べ物を口にすると便意が生じますが、消化のよい刺激の少ないものを少しずつとるようにしましょう。

 

水分が失われているので水分補給は大切です。

 

ぬるめの白湯や薄いお茶などを少しずつ飲みます。

 

スポーツドリンクの場合は冷たすぎるものは避けましょう。

 

<食事は・・・>

 

食事は症状が落ち着いてからおかゆや野菜スープなどの消化のよいものから始めます。様子を見ながら普通食に戻していきましょう。

 

<下痢止めは慎重に>

 

下痢止めの薬は医師の処方で飲みます。細菌やウイルスが原因の下痢では病原となった有害物質が排泄されずに症状を長引かせてしまします。

 

熱が出たり、激しい痛み、血便がある場合にも素人判断せず、必ず医師に診てもらいましょう。

 

 

下痢の原因が分からない場合は、1日も早く内科で診察を受け、原因を突き止めましょう。

 

 

 

B手術

 

キレ痔が慢性化して潰瘍やポリープができてしまった場合や2〜3ヶ月医師の指導による治療を続けても症状が改善されない場合は手術が必要になる場合があります。

 

また産まれつき肛門が狭い場合や肛門狭窄が起こり肛門が狭くなってしまった場合にも肛門を広くする手術を行わなければ切れ痔が完治することは難しくなります。

 

 

 

C切れ痔は早めの治療・診察を

 

切れ痔は初期段階に適切な治療を続ければ完治することも珍しくありません。

 

しかし、慢性化すると治療が長期間に渡ったり、手術が必要になったり、痔の中でもっともやっかいな痔ろうに繋がることもあります。

 

キレ痔かな?と思ったら恥ずかしがらずに早めに病院で診察を受けて適切な治療を行うことが完治への近道なんです。